新橋通りの写真JPG
職人さんの耳より話し

このコーナーは、各職の専門家である住まいの達人がそっと教えてくれるコーナーです。

今回は 「塗り壁の良い所、悪い所」

昔の和室の内壁は(ジュラク壁)ぼろぼろ落ちて困るとか、すぐ傷が付くと言う印象をお持ちではないだろうか?
しかし、近年では素材の開発が進みそんな欠点を解消している商品が多く出ているのが現状です。
たしかに、硬い物をぶつけたり、年中触ったりしていれば汚れも付きますが、ちょっと塗り壁について興味を持って貰えればその良さが分かると思います。
例をあげますと塗り壁の家に引越ししてからお子さんのアトピーが治った様な話も耳にします。
アレルギーが改善されたとか、家の中の臭いが無くなったなどの様々の意見が多いようです。
日本と言う土地柄はヨーロッパに比べ、湿気が多く家の中までジメジメしている。
そこで、塗り壁の力が発揮されると言う訳です。
塗り壁(呼吸する壁)は湿気を調整し室内を快適に保ちます。
珪藻土などの壁材は湿度を調整し、更にホルモアルデヒド等の有害物質を吸着分解する働きを持っているのです。
けれど、悪いと言うよりはデメリットを上げて見ますと、現在、主流になっているクロス工事よりは、工期が長い、高いと言う事が少し難点と言えば難点でしょうか。
結局、クロス材もホルモアルデヒド対策もしっかり出来ていますので、予算に合わせてリビングだけに施工して見るとか考えれば良いのではないでしょうか?